雲取山 はたして征服できるのか? ここからが大変なのだ。

三条ノ湯で一休み、水場で補給し、山頂へむかう。
上り口の脇にご覧のモミジイチゴ。甘くおいしいそう! 一息下ってから登り始める。この辺りブナの新緑が素晴らしい。
少し登ったところから三条ノ湯を見下ろす。
この山の登山道は急激な岩場とかクサリや梯子を使う箇所はない。大部分が柔らかい腐葉土で歩きやすい。
1時間くらい歩いたところで開けた尾根上に出る。
ここが三条ダルミかと思いきや、さにあらず。ここからが長〜い長い
木の間より山頂が見えたりするがなかなか三条ダルミに着かない。
この辺り最も苦しかった。もう何度も“断念”しようと思ったことか。この辺りだったかかなり大きな落石があった。1個だけだったのが幸いか、10mくらい後を鋭い音を立てて落下していった。
そして悪戦苦闘すること3時間。なんとか三条ダルミに着く。アブが大発生していてうるさいこと。
ここまでくればあと一がんばり。
今度こそあそこが頂上だろう!
遂にやった。雲取山 山頂だ!
昨夜7時自宅を出てからなんと17時間。やれば出来るもんだ。苦しかったが来て良かった。
天気は良いが展望はあまり良くない。ガすっていて富士も大菩薩もましてや三鷹など見る由もない。三鷹からも雲取が見える日はめったにないからね。仕方がない。 しかし、ここはあまり「高山」ていう感じがしないやまだ。それだけどっしりと構えているからだろうか。
では暫し山頂をご紹介しましょう。



見通しが良いと
富士がこういう具合に見えるらしい。



山頂で暫し憩ったら帰路に着こう。 あの三鷹まで帰らなくてはならない。


というわけで、恋する男は、何とかその山をモノにすることが出来た。
この物語も吾青春の1ページとしてここにアップロードし、その残像をトワニ留めんと欲するものである。−−−完
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